1.基礎スラブと改良層の一体化
基礎スラブと改良層を一体化することで、砕石、コンクリート、鉄筋、型枠数量が大幅に
低減され、ローコストが実現できます。
2.現況地盤を改良
地表面の地盤を改良し、根切りによる残土処分の転用が可能となり、土砂の搬出、
搬入を極力抑えることができます。
3.工期短縮
改良層に直接、基礎・スラブコンクリートを打設するので、
工期の大幅な短縮につながります。
4.撤去費用の抑制
定借地の建物で杭工事の場合、返却時に引き抜き処分費が発生します。
TNF工法では、改良土は建設発生土として有効利用または、在置できるので解体費を大幅に
低減できます。
解体費は施工費の約2分の1
在来工法の場合
在来工法の場合
約2倍
地中埋設物留置による
地価下落
TNF工法の場合
解体費は施工費の
約1/2
改良体は粉砕後再生土留置可
国交省令「発生土利用基準について」
※地域によって異なります。
※物件の情報により、異なる場合があります。