TNFハイブリッド工法

液状化対策基礎構造体及び液状化対策工法
特許番号  第5494880号
取得年月日 2014年3月14日
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TNFハイブリッド工法は、TNF工法での地盤改良後に、改良層から丸太杭を打設し、
液状化の原因となる緩い砂地盤を締固めつつ、強固な改良地盤が、
液状化によって軟化した地盤上で建物を安定的に支えます。
適度な締固めが液状化現象を緩和しつつも、杭基礎に見られる抜け上がりも発生しません。
改良地盤が、施設内やその近傍の土砂の噴出を遮蔽し、周辺地盤とともに建物を安定的に
沈降させることで建物の転倒を防ぐほか、周辺施設の損壊を防ぎます。
TNFハイブリッド工法の特長とメリット
01
ローコストな
液状化対策
TNF工法に廉価な丸太杭を使ったシンプルな工法でローコストを
実現します。
02
CO2の排出抑制
丸太杭(木材)使用による炭素貯蔵効果で、CO2排出を抑制します。